15:00-15:30の回

20代半ば、ある日突然痛みに襲われました。9か月後に脳脊髄液減少症と診断されました。治療を受ければ治ると期待してから早10年、24時間365日の絶え間ない痛みと向き合い得たことを率直にお伝えできればと思います。症例数が少ない、研究間もない等の理由から社会制度の狭間でもがく類似の状況下にある7000疾患700万人の生きるの後押しを進めています。期待し過ぎず、でも諦めないでほしいそんな気持ちで取り組んでいます。

1988年の初夏、染谷家の長女として生を受けた梢。思春期になり、初めて女性に恋をした。そして気が付いたのは、自分は男性だという自我。LGBTとは?セクシュアルマイノリティとは?性別という枠組みの中で「生きづらさ」を抱え葛藤しながらも、自分らしく生きていけるようになるまでのカツオの等身大のストーリー。そして様々な方と出会い広がった多様性のお話。


アルビノ(先天性白皮症、症状は色素欠乏、弱視、日焼けしやすいなど)当事者として生まれ、4年間の不登校、通信制高校を経て、音楽大学と大学院を声楽で卒業・修了した私。今は声楽家を目指して、アルバイトをしつつ勉強を続けています。アルビノのこと、学校に通うということ、通わないということ、クラシック音楽や声楽について…色々お話しましょう。

そろそろ20年近く前、いわゆるブラック企業に居た。ピーク時は週4日泊り込みで睡眠時間は3時間、食べると眠くなっちゃうから寝る前に一日一食、そんな生活。日常化する物理的な暴力と心理的な圧力のなか、統合人格失調症と鬱症状を抱えつつ、なぜか「ここで僕が逃げたら仕事が廻らない」って妙な使命感だけで働き続けていた私が、ある一言をきっかけにこの生活から逃げ出すことに・・・読んでみますか?奴隷労働脱出物語。